2018/06/08

SLAL 登録してみた

今日は内職にも飽きてきたので、以前から気になっていたSLAL(SexLab Animation Loader)のPackをテストで作ってみました。
あ、でもBillyシリーズの撮影は残り70個くらいにはなりましたよ。
先日更新されたらしく、また新たなアニメが追加されてて泣きそうなんですけども……

お試しでSLALにobachan Testパックを追加してみました。

SLALって、TESLabの紹介文には「CKやPapyrusの知識がなくてもFrameworkにアニメーションを登録、アニメーションパックを作成することができる」と書いてあって、正直最初は私は「CKやスクリプトのコンパイル無しで作れるというのが、そんなに作業軽減になるかしら?」と半信半疑でした。
だってマニュアルをざっと見た限りだと、スクリプトで設定するのと同じように、アニメーションの各ステージ各アクターごとの設定を細かく記述しなくてはいけないみたいなので。
ここまで記述するんだったら、普通にスクリプトをコンパイルすればいいんじゃないの?CKやコンパイル環境を用意するのがそんなに大変なことか?と思ってたのです。
でも実際に試してみて……何がそんなにすんばらしいのか、わかりました。
SLALって、CKやPapyrusスクリプトの知識がいらないことよりも、FNISの知識がいらないというのがポイントなんです。
「SLAnimGenerate.pyw」を走らせると、FNIS様への陳情リストまで自動で作ってくれる……これが非常に助かるんです。
FNIS様の陳情リストの作り方は昔、「FNISで遊ぼ!~AnimObject付きモーションの弄り方」というブログの記事を書いた時に調べたことがあるんですけども、アニメーションごとにこんな感じ↓の設定を書かなきゃいけないんですよ。

s -a,k,o 0baTestFlute ..\animobjectfluteshort.hkx AnimObjectFlute
+ -a,k,o 0baTestDrum ..\animobjectdrumloop.hkx AnimObjectDrum
+ -a,k,o 0baTestLute ..\animobjectluteloop.hkx AnimObjectLute
もう見た感じ、FNIS語ってわけわからんでしょ。
これを代わりに作ってくれるんだから……SLAL様々です。

それからSexLab用のアニメーションを読み込むのに、espファイルがいらず、SLAL用のJSONだけでSLALのメニューで管理することができるというのも大きなポイントですね。
LoversLabに上がってる有名どころのSLALパックは、AnimObjectを含むアニメが多いので大抵espが付属してますけども、でも基本なアニメだけならJSONの書き出しだけでOKなのです。

これを使って、使わないアニメーションを根源から整理しようと思います。

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