2018/06/25

SexLab環境のCTD対策

CTDしまくりだったマイエロイリム環境が、試行錯誤の末ようやく安定してきたので週末は純粋にプレイを楽しむことができました。
ウィンターホールド魔法大学をより大学らしくするImmersive College of Winterholdと、ウィンターホールドの町を再建するQaxe's Winterhold Rebuildを入れてみたのですが、本命のSkyrim Romanceはそっちのけで大学生活を満喫しています。
これらのModを入れたからといって魔法大学のクエストに変更があるわけではないのですが、魔法系のスキルを学べる施設が充実したり、先生はより先生らしく生徒たちはより生徒らしく演出されていて、学生としての疑似体験プレイがはかどります。

幻想的な温室のルストラトリウム。
そういえば魔法大学にはスプラウト先生みたいな薬草学の講師っていませんね。
キナレス聖堂みたいなコレット先生のお部屋。
先生方の私室も個性に合わせて飾り付けされてて素敵です。
ちなみに最初はSexLab抜きでプレイしていたのですが、真面目に大学の先生たちにお金払って訓練受けようと思ったら、金策に困ってしまって結局SSLを入れるはめになりました。
何のModが変更しているのか不明なんですが、私の今の環境では薪割りで荒稼ぎができないのです(薪1本1Gにしかならない…)頼みの錬金術もやはり何かのModのせいで(たぶんComplete Alchemy and Cooking Overhaulだと思う)まったくお金にならない。
安易に売春に頼るのはどうかと思うんですが、その辺は自作でリスクを追加しているので、金稼ぎの手段としては我ながらちょうどよいバランスになっているのではないかと思います。
そんなわけでSexLabを入れてもCTDしない安定した環境構築というのが何をおいても大事なわけなんですが、いろいろ試行錯誤した結果、一番効果があったのは下記の2点でした。
(あくまで私のボロいPC環境で、の話です)

(1)必要のない時は「Creature Framework」のCloak rateを「0(無効)」にする。
最初は「Creature Framework」のMod自体のインストールを止めていたんですが、てんこもりのクリーチャーアニメがもったいないので、Modは導入しておいて、必要な時だけ機能をオンにすることにしました。
よくよくMCMの説明を読んでみたら、Performanceの「Cloak rate」を0にすればCreature Frameworkの機能は無効になるのですね。(set to 0 to disable entirelyって書いてある)
確かにここを0に設定すると、クリーチャーにちんちんを付けるスクリプトが全く配られず、ダッシュで屋外のフィールドを駆けまくってもCTDしないようになりました。
ちなみにクリーチャーとのSexを楽しみたい時は、Cloak rateを元の数値に戻すだけでOK。
Creature Frameworkを改めてリビルドする必要もなく、設定した秒数後にはスクリプトがその場のクリーチャーに自動的に配られ、ちんちんが付くのを確認しました。
昔は普通にインストールしても、クリーチャーにちんちん付かないことはざらにあったのですが、バージョンアップのおかげでしょうか、だいぶ反応が良くなりましたね。

(2)バニラ(デフォルト)の装備やアイテムをリプレイスするModは使わない

これは体感として個人的にかなり効果があったと思うだけで、CTDの原因になっていたという確証はまったく無いのですが、まあ、参考として。
SexLab用の環境にして、ちょくちょく起こるようになったのは、アイテムを表示するメニューを開く際に起こるCTDです。
倒した敵の持ち物を漁るためにインベントリを覗くとCTD。
お店で何かアイテムを買おうとするとCTD。
なんかもうメニューを開くのが怖くなってしまって、倒した敵のインベントリは漁らず、買い物もできるだけしないようにしてたのですが、とても不便で仕方がなくて。
いったい何が原因なんだろうとあれこれModを出し入れして、一番「あれ?めったにCTDしなくなったぞ」と実感したのは、バニラのリプレイス装備一式でした。
妊娠Modを導入する際に、バニラのデフォルトの鎧や服を妊娠対応にするべく「PSVAC pregnancy scalable vanilla armor and clothing」というModを導入していたのですが、これがどうも私の環境には合わなかったみたいで。
こちらを抜くとCTDすることがかなり減ったので、登場率の多いバニラのアイテムを直接差し替えることのリスクを改めて実感しました。
インベントリを覗くだけでCTDって、かなりのストレスです。
これは「なんとなくそう感じる」というだけの感想ですが、3Dの画面表示に関する部分で何かしらの問題が発生した場合のCTD率というのは致命的で、何も言い訳も弁解もなく、即落ちするような気がします。
そういうのはPapyrusのエラーログとか見ても無駄です。
そもそもスクリプト自体が元凶になっているCTDなんてほんの一握りなんじゃないかな。

(1)の「Creature Framework」の場合だって、別にスクリプトが悪いわけじゃなく、スクリプトの発動するタイミングが悪いだけだと思います。
おそらく一気に大量の3Dが読み込まれる瞬間が一番危険で……単品ならさほどの負荷ではないアイテムでも、塵ツモで問題が起きやすくなるんじゃないかと。
バニラのアイテムのテクスチャを高解像度なものに差し替えるのも、3Dの描画のタイミングでメモリを圧迫するのか、CTDの一因になってるような気がします。
(特にインベントリに入るアイテムは要注意)
まあ、私のPC環境が貧しいだけで、リッチな環境ではまったくの無問題という気もしますが。

そろそろPC買い替えようかなと思うんですが……普通、PCを四年以上使っていたら調子の悪いところのひとつやふたつは出てくるものなのに、今のPCはまったくの無問題なので、なかなか思い切って買い替えることができないんですよね。
次のTESが出たらと思っていたけど、まだまだ先のようだし……悩ましいです。

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